断捨離が資金になる。メルカリ不用品売却と「20万円」の税金の壁

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副業を始めたいけれど、PCの買い替えやデスク環境の整備にお金がかかる。そんな時、一番身近で確実な資金調達の方法がメルカリでの不用品売却です。私もリモートワーク環境を整える際、使わなくなったガジェットを売って軍資金にしました。でも、売上が増えてくると気になるのが税金のことですよね。副業の所得が20万円を超えると確定申告が必要とよく聞きますが、実はメルカリには知っておくべき特例があります。この記事で、賢く安全に資金を作るコツをマスターしましょう。

部屋の不用品を1つ出品して副業の感覚を掴む

まずは理屈抜きに、家にある不要なものを1つ出品してみることから始めましょう。メルカリでの取引は、商品の撮影、説明文の作成、価格設定、そして顧客対応と、実はビジネスの基本要素がすべて詰まっています。

特におすすめなのは、本やゲーム、以前使っていたデバイスなどです。これらは相場が安定しており、出品の手間もそれほどかかりません。自分の持っている資産を現金化し、それを新しい学習や環境整備に投資する。このサイクルを回す感覚を掴むことが、本格的な副業を始める前の最高の練習になります。ガジェット好きなら、眠っている旧モデルの周辺機器がないか、まずは棚卸しをしてみてください。

生活用動産は非課税というルールを知る

メルカリでたくさん売ると税金がかかってしまうと心配する方が多いですが、結論から言うと、自分の不用品を売るだけであれば基本的に税金はかかりません。これは、法律で生活に通常必要な動産の譲渡による所得は非課税と定められているからです。

洋服、家具、家電、書籍など、日常的に使っていたものを断捨離して得た利益は、たとえ年間で20万円を超えたとしても、確定申告の対象にはなりません。つまり、副業所得の20万円ルールを計算する際、これらの売却益は含めなくて良いのです。このルールを知っているだけで、安心して身の回りの整理を進め、副業の軍資金作りに専念できます。

プレミアがついたゲームや高額品を扱う際の注意点

ただし、何でも非課税になるわけではないので注意が必要です。例えば、趣味で集めていたコレクション品が値上がりし、プレミア価格で売れた場合はどうなるでしょうか。実は、これも生活用動産の範囲内であれば、基本的には非課税として扱われます。

注意すべきポイントは2つあります。1つは、金、銀、宝石などの貴金属で、1個または1組の価額が30万円を超えるものです。これらは課税対象になる可能性があります。もう1つは、最初から転売目的で継続的に仕入れて販売する場合です。これは生活用動産の処分ではなく、事業や雑所得とみなされるため、利益が20万円を超えれば確定申告が必要です。自分の不用品を売る「断捨離」の範囲内であれば、過度に恐れる必要はありません。

営利目的とみなされないための健全な運用

副業として本格的に物販を始める予定がないのであれば、あくまで私物の整理というスタンスを崩さないことが大切です。メルカリで得た資金を、新しいキーボードやモニター、あるいはオンラインレッスンの受講費に充てる。そうやって自己投資に回すことで、あなたのキャリアは加速していきます。

もし、将来的にせどりや転売を副業にしたいと考えているなら、その時は最初から帳簿をつける習慣を身につけ、税金の知識を深めていきましょう。まずは今日、クローゼットやデスクの引き出しに眠っている「かつての相棒」を1つ見つけ出してみてください。それを必要としている誰かに譲り、得られた資金で未来の自分をアップデートする。そんな気持ちのいい再設計から始めてみませんか。

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